トップページ > 奨学生活動レポート > 中野 蘭菜 – 2016.3

奨学生活動レポート

sports

2016.03
中野 蘭菜 Rana Nakano
>プロフィールはこちら

私がトランポリンを始めて14年が経ちました。人見知りを直したいという小さなきっかけで始めたのがトランポリンでした。すぐにトランポリンの楽しさに心を奪われて今でもトランポリンを跳ぶことが大好きです。私の最終目標は2020年の東京オリンピックでメダルを獲得することです。そのために高校2年生の時からシニアの国際試合などに多く出場し、世界のトップの選手の演技を見たり、ジュニアの大会や国内の大会では感じることのない緊張感の中で演技することができたりと、これからにつながる良い経験をたくさん積むことができています。

そして私の今の目標は2016年に行われるリオデジャネイロオリンピックに出場することです。世界選手権で枠を獲得することはできませんでしたが4月に行われるプレ大会に出場し、オリンピックの出場枠を獲得できるように世界選手権で改めて自分の課題は基本だと痛感し、課題克服のために基本の練習からやり直しました。苦手な基本練習や高さを上げるための下半身のトレーニングを増やしたりと、練習がきついと感じることもありますが毎日が充実しています。

3月からワールドカップが始まり、シーズンに入ります。まずは4月のプレ大会で枠を獲得できるようにそして、最終目標である東京オリンピックでメダルを獲得することができるようにこれからもコツコツ積み重ねて頑張っていきたいです。

春から大学生になり練習環境は変わることはないのですが大人になる自覚をしっかり持ち、今まで以上に先生方や家族、周りの方々に感謝し、いつまでも楽しく笑顔でトランポリンを跳び、向き合っていきたいと思います!

中野 蘭菜 Rana Nakano
>プロフィールはこちら