2019年度 リクルートスカラシップ アート部門 奨学生募集要項

1.江副記念財団について

公益財団法人 江副記念財団は、株式会社リクルート創業10周年の際に「社会への貢献」を目的に検討され、「リーダーシップのある人・向学心旺盛な人・将来何かやりそうな人」を応援するために設立されました。
設立以来、奨学金の給付などの活動を行い、近年は音楽、スポーツ、アート、学術の分野において世界で活躍する若者を応援しています。


2.リクルートスカラシップ アート部門について

この奨学生制度は海外の教育機関への留学支援を通じて、才能ある若者を世界へと紹介する足がかりとなること、アーティストの海外活動の応援につながることを目指しています。


3.奨学金の金額と給付期間

給付額 :月額250,000円(返済義務はありません)
給付期間:2019年4月 ~ 2021年3月
※毎年度更新審査を経て、通過した者は海外の大学・大学院在籍中は給付します。

・海外の大学・大学院への在籍後(入学月)から奨学金が支給されます。
・上記期間に関わらず、給付は25歳になる年度(3月末)までとなります。
・休学中は奨学金が停止し、期間中でも卒業した場合は卒業月までの支給となります。
・返済義務はなく、卒業後の進路、就職先についての条件もありません。
・当財団からの奨学金と重複して、他の奨学金を受けられても差し支えありません。


4.応募資格

次のすべてに該当する者とします。

(1)1994年4月1日以降に生まれた方。 (2)2019年4月以降2020年3月までに当財団が対象とする海外の大学または大学院へ在籍または入学する方。
但し、正規課程での留学に限る。
(※対象外の例:交換留学・日本の教育機関のプログラムの一貫としての留学・語学学校・ワーキングホリデー)
(3)将来「アーティストとしての国際的な活躍」に対して意欲を有する方。 (4)アート分野の専攻を志向している方

※上記すべてを満たす上で、現在留学中の方の応募も可能です。(ただし奨学金の支給開始は2019年4月以降)
※応募者の国籍および居住地は問いません。但し、書類提出と面接は日本語で実施します。


5.対象校

下記いずれかの大学を対象とする。
QS World University Rankings by Subject : 「Art & Design」 TOP50  対象校はこちら
Times Higher Education World University Rankings by subject: arts and humanities- 「art,performing arts&design」 TOP50  対象校はこちら
・当財団が指定する大学 対象校はこちら


6.採用人数

3名程度
※前回(2018年度)実績:4名


7.応募方法・スケジュール

(1)当財団HPよりWEBエントリー(2018年9月3日~2018年10月9日) (2)書類選考通過者へEメールにて通知 (3)書類選考通過者は、最終選考会で使用する下記資料をメールにて提出(11月12日まで)
Ⅰ.最大20ページの作品集または5分以内の動画 ※必須
Ⅱ.当日のプレゼンテーション資料 ※任意
※応募者多数の場合は、10月27日~11月18日までの間に一次選考面談をさせて頂く可能性があります。
(4)最終選考会11月19日・20日のいずれか1日で1人45分程度
【会場】虎ノ門法経ホール予定(東京都港区西新橋1丁目20番3号虎ノ門法曹ビルB1F)
※海外など遠方に在住している方の面接はスカイプ等ビデオ通話で行います。
【形式】プレゼンテーション(15分)+面接(30分)※スライド・作品など持ち込み可
(5)採否の結果は、12月28日迄に、江副記念財団より本人宛にEメールで通知します。


8.応募手続き

本奨学金の応募に際しては、以下の情報の提出をお願い致します。
応募フォームは【9月3日~10月9日】の期間に当財団HP上で公開され、提出を受け付けます。

新規入学を志す方

(1)以下の「基本情報」の入力をお願い致します。
・氏名、写真、生年月日、住所、連絡先、現在の学籍、学歴・職歴、活動・受賞実績、出願中・受給予定の奨学金
(2)出願予定校5校(1校で複数学部受験の場合も1つにまとめて下さい)
国名・学校名・出願時期・合格発表時期・大学が求める語学レベル
(3)出願先予定校が求める語学力の証明
出願大学が求める語学力を証明する下記のようなテストの成績を、各自でスキャンし、PDF形式でご提出ください。
・TOEFL-iBT・IELTS・SAT Reasoning・ACT・SAT Subject・AP Exam/IB・その他(留学先の国で必要な語学力を証明するテストの成績)
(4)受験予定校を選んだ理由 ※最大300字 (5)本奨学生制度への応募動機 ※最大500字
あなたの目指す将来の姿(10年後のビジョン)、その為に大学・大学院で何を学びたいか教えて下さい。
(6)作品テーマについて ※最大500字
これまでのあなたの作品およびテーマがよく分かる画像データ3点を添付のうえ、最大500字でその説明を行って下さい。映像の場合はYouTube等の動画サイトにアップロードいただき、URLをご入力ください。

既に対象校に合格・在籍している方

(1)以下の「基本情報」の入力をお願い致します。
氏名、写真、生年月日、住所、連絡先、現在の学籍、学歴・職歴、活動・受賞実績、受給中の奨学金
(2)現在の学校を選んだ理由 ※最大300字 (3)本奨学生制度への応募動機 ※最大500字
あなたの目指す将来の姿(10年後のビジョン)、その為に大学・大学院で何を学びたいか教えて下さい。
(4)作品テーマについて ※最大500字
これまでのあなたの作品およびテーマがよく分かる画像データ3点を添付のうえ、最大500字でその説明を行って下さい。映像の場合はYouTube等の動画サイトにアップロードいただき、URLをご入力ください。


9.選考委員

秋元 雄史(東京藝術大学大学美術館 館長・教授、練馬区立美術館館長)
1955年生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、1991年よりベネッセアートサイト直島のアートプロジェクトに関わる。2004年より地中美術館館長、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターを兼務。「金沢アートプラットホーム2008」、「金沢・世界工芸トリエンナーレ」、「工芸未来派」等を開催。2007年-2017年金沢21世紀美術館館長。2013年-2015年東京藝術大学客員教授、2015年より東京藝術大学大学美術館館長・教授を兼務。2013年-2017年秋田公立美術大学客員教授。2016年9月-2017年3月女子美術大学芸術学部特別招聘教員。15年から現職。現在、金沢21世紀美術館特任館長と兼務。

塩田 千春(現代美術家)
1972年大阪府生まれ。ベルリン在住。生と死という人間の根源的な問題に向き合い、「生きることとは何か」、「存在とは何か」を探求しつつ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作。2007年、神奈川県民ホールギャラリーの個展「沈黙から」で芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2015年、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館作家として選出される。国内の主な個展に、高知県立美術館(13年)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(12年)、国立国際美術館(08年)など。

林 千晶(株式会社ロフトワーク共同創業者、代表取締役)
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL(マテリアル)」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD(アワード)」などを運営。MITメディアラボ所長補佐、グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会 製造産業分科会委員も務める。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る」を岐阜県飛騨市に設立、代表取締役社長に就任。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。


10.その他

・提出いただいた応募書類は返却いたしませんので、必ずコピーを保管して下さい。
・当財団の対象校に合格できなかった場合は原則採択を取り消します。
・審査の結果、不採択となった場合、不採択の理由は開示いたしません。
・審査の際の旅費交通費は当財団でご負担いたします。
・奨学生には毎月、活動レポートを当財団宛に提出していただきます。
・給付に先立ち、「誓約書」等の書類を提出していただきます。


11.個人情報の取り扱い

応募者の個人情報につきましては、選考審査の実施に必要な範囲に限り使用させていただくとともに、法令の定めるところに従い適正な取り扱いを行います。


12.お問い合わせ

応募に関するお問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします。
※電話でのお問合わせは受け付けていません。

公益財団法人江副記念財団 事務局
E-mail「info@ezoe-mf.or.jp」


13.応募に関するQ&A

対象校内であれば、支給の判断をしますのでご相談ください。

海外在籍期間のみが支給対象となりますので、国内教育機関に復学した場合は、奨学金の支給は停止となります。

次年度の募集対象になります。

応募フォームに添付できるサイズなら問題ありません。

毎月1回、A4サイズ1枚程度に、現在の活動状況をまとめたレポートを提出していただきます。
なお「活動レポート」は財団ホームページ等に掲載をする可能性があります。予めご了承ください。

財団として各種手続きの代行は行いません。教育機関等への入学手続き、渡航手続き等は本人の責任で手配をいただくようお願いいたします。

給付は、毎月25日から月末までにご本人名義の銀行口座に当月分を振り込みます。

奨学生が下記事項に該当する場合は奨学金給付を停止または廃止することがあります。
(1)奨学生が学生としての身分を失ったとき
(2)活動レポートを2か月間連続して無断で提出締切日までに提出しなかったとき
(3)奨学生が企業と所属契約を締結し、活動費用の支給を受けるとき
(4)奨学生が休学もしくは留年したとき
(5)奨学生が退学・停学などの処分を受けたとき
(6)奨学生が刑事事件により公訴提起を受けたとき
(7)奨学生が事務局からの指示または所定の手続きにつき正当な理由なく拒絶または怠ったとき
(8)前各号のほか、奨学生が奨学金受領者として適当でないと理事会が判断したとき